今年も残すところあと約2カ月となりました。

そろそろ年賀状の印刷などの予約を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今では年賀状を通じて新年を祝う気持ちと、進学や就職、結婚や出産など自分や家族の近況報告や旧年中のお礼を伝えるのが一般的ですが、日本は元々新年に年上のお世話になった方を訪ねて挨拶する『新年の挨拶回り』があり、年賀状は挨拶回りが出来ない遠方の方に挨拶する目的で始まりました。

 

今ではメールやSNSの普及が大きく、また個人情報の扱いが厳しくなったこともあり、年賀状を送らない人も増えてきました。

1949年に年賀はがきの発売が開始されてから、1964年には10億枚、1973年には20億枚、ピーク時の2003年には445,936万枚が発行されました。

また2010年から現在までの発行枚数は減少しているそうです。

2022年の発行枚数は164,000万枚

 

年賀状を出すにはお金も手間も掛かりますが、1年の締めくくりに、名刺整理も兼ねて、お世話になったお客様一人ひとり思い出しながら、年賀状書きませんか!