沖縄に友人が仕事で行っていたので、お世話になっているお店に問い合わせたところ、ちょうどハラペーニョがあるということで、買いに行ってもらいました。

ハラペーニョはメキシコを代表する青唐辛子で(完熟すると赤くなります)、肉厚な果肉をもち、辛さは中程度(2,500-8,000スコヴィル)です。

※ちなみに一般的な赤色のタバスコは2,500-5,000スコヴィルです。

※※タバスコには色々種類がありますが、緑色のものはハラペーニョです。

 

ハラペーニョという名前は、メキシコ湾に面するベラクルス州の州都Xalapa(ハラパ)が由来となっています。

メキシコではマクドナルドなどのファストフード店に、普通にケチャップなどが置いてある場所にハラペーニョの酢漬けも置いてあり(牛丼チェーンのテーブルに生姜が置いてある感じで)、ピクルス代わりにバーガーに挟んで昔、食べていました。

 

また昔は瓶詰にされたハラペーニョの酢漬けを料理に使っていましたが、最近は沖縄や京都、九州などでも作られていて、国産のフレッシュな物を買えるようになったので、自分でピクルスを漬けたり、今回はハラペーニョのテキーラ漬けに挑戦してみました。

これでハラペーニョマルガリータやパローマを作ってみたいと思います。