先々週のブログがフラン(メキシコやスペインのプリン)だったので、ふとアロス・コン・レチェ(Arroz con leche)の発祥が気になりました。

※日本語ではライスプディングと訳されて出て来ることが多いです。

 

アロス・コン・レチェとはスペインや中南米でよく食べられる牛乳でお米を甘く煮たデザートです(国によってレシピは異なります)。

発祥は、アジアで生まれてアラブ人がスペインに持ち込んだというのが多いですが、諸説あるので、気になる方は調べてみてください。

 

最初お米と牛乳のデザートって、お粥の甘いもの?と名前から食べたいと思いませんでしたし、初めて食べた時はシナモン(その時は苦手でした)もかかっていて、食感も今まで食べたことがない感じで、あまり美味しいとは思いませんでした。

 

でもメキシコで食事に招待していただいた時に、デザートで出していただいて食べ慣れてくると、だんだんハマっていって、今では自分でも注文するほどです。

 

最初は私みたいに、イマイチかもしれませんが、メキシコレストランやスペインレストランに行ったら一度チャレンジしてみてください。

パクチーがダメだったけど今では大好きな方が多いように、食べなれないだけで好きになるかも???