今年も心が痛む震災が本当に多いですね。

 

テレビを見ている時に、国会議員が『心よりお悔やみ申し上げます』と言っていました。
それを見ていた母が、『お悔やみ要らんから、金をやれ』と言って、ちょっと笑ってしまいました。
※日本政府も復興支援頑張ってやってくれていると思いますが(笑)。

 

そういえば、1994年、日本テレビ系で放送された「家なき子」で主演の安達祐実さん(相沢すず役で、家が貧しく継父に児童虐待されていて、大好きな母も病気という設定)がセリフの中で周囲の大人たちが同情すると『同情するなら金をくれ』と言って、大流行し、その年の新語、流行語大賞も受賞しました。

 

今回の母の言葉を聞いて、ふと自分も言葉より先に行動できているかなと考えさせられました。